平成24年6月5日
June 5, 2012
水稲北限の地 遠別町の 旭温泉
そもそも天然ガス開発のボーリングでガスとともに噴出した温泉をガスで温めて浴場を設けたのが旭温泉の始まりのようだ。昭和52年11月に研修センターとして設置、平成16年4月リニューアルオープンとともに
民間委託され現在に至っているとのこと。変り種の温泉ではある。
温泉手前で、歴史を物語る設備を発見。
海岸沿いの国道から山道を5キロほど入ったところに旭温泉があり、この道の終点のようでした。
前面の建物は総板張りで味があります。
外観とは違って内部は今時の施設に衣替えされていた。家族風呂などというものもあるようです。
内湯はもともとの旭の湯。
露天風呂は女湯との境以外は遮るものが何も無い開放感抜群のロケーション。山の一番奥だから何も要らないのでしょう。
露天風呂は富士見地区から運ばれてきた富士見の湯。なんとコールタールを薄めたような色合いだ。